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2022.08.14 Sun


京橋拝志朗さんの記事で、思いだしました。


(引用はじめ)
米本氏は、もともとはカルトを批判する立場にいたので、彼らからすると仲間だと思っていたようですが、米本氏は徒党を組むような仕事のスタイルではなく、あくまで是々非々。だから彼らの非を追及するようになって、彼らから嫌われるようになったようです。
以下の記事などは、その経緯が生々しく描写されていて面白かったです。旧統一教会を脱会した高須美佐氏、彼女を監禁し暴力的に脱会をさせた清水与志雄牧師、彼を弁護する紀藤正樹氏のやりとりです。

弁護士山口氏のコラムを評す(4)
清水与志雄牧師の強制説得を受けて脱会した2人は、口々に清水氏の暴力的なやり方を訴えた。
紀藤弁護士は、清水牧師が監禁下での脱会説得を行なっていたことは前から知っていた風で、取り立てて驚きはしなかった。
清水牧師の方法で脱会すればよし、統一教会に戻ってしまった信者から訴えられれば、その訴えは嘘と決めつけ、暴力はなかったことにする。
そんな考えを紀藤氏が抱いているような感じを受けた。
高須氏が「私が(家族や清水牧師を)訴えたら」と問い質した。
紀藤氏は「うーん」と黙ってしまったという。
この沈黙は興味深い。
“人権派弁護士”でなく、一般の弁護士なら、社会正義を実現する立場から「暴力はいかん。訴えたらいい」と即座に答えるところだろう。
(中略)
 沈黙のあと、高須氏が畳みかけるように、質問した。
「清水牧師の暴力的なやり方を弁護・支持するのですか」
紀藤氏はしどろもどろになった。
「容認・・黙認・・いや・・しかし困ったなあ・・そう聞かれてしまうと・・何とも言えない」

(引用終わり)


紀藤先生、しっかりね。



 
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京橋拝志朗さんのリンク先はここです。

2022.08.14 Sun



http://movingcreation.com/anti_cult_cultism/






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珠玉の原稿

2022.08.13 Sat

京橋拝志朗さんの名で、書かれた原稿を紹介しておきます。




山上徹也から手紙を送られたジャーナリストが追及する「反カルトのカルト性」


安倍元首相殺害の容疑者・山上徹也が、事件直前にジャーナリストへ手紙を送っていたことが、事件後にニュースになりました。ぼくは当時、このニュースに違和感を覚えましたが、最近ようやくそれが解消されました。

ぼくが感じた違和感を説明します。まず、以下に全国紙の報道を引用します。なお、引用部分は青字にします(報道の早い順)。

産経新聞(7月17日12時37分)
安倍元首相殺害 山上容疑者手紙で示唆か 事件前に岡山から
殺人容疑で送検された無職、山上徹也容疑者(41)が事件前、安倍氏の殺害を示唆する手紙を岡山市内から島根県に住む男性に郵送したとみられることが17日、分かった。産経新聞などの取材に男性が明らかにした。(中略)男性はブログで家庭連合への批判を展開しており、自宅ポストに封筒が届いたことには13日に気付いたという。

読売新聞(7月17日16時48分)
安倍氏は「本来の敵ではないのです」…山上容疑者、旧統一教会への批判狙い銃撃か
逮捕された山上徹也容疑者(41)が事件直前、岡山市内から、安倍氏の殺害を示唆する手紙を中国地方に住む男性に送っていたことがわかった。(中略)男性は同連合の活動を批判するブログを運営している。

朝日新聞(7月17日19時05分)
安倍氏の死「政治的意味、考える余裕ない」 容疑者が事件直前に手紙
逮捕された無職の山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検=が事件直前、宗教法人「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」を恨み、安倍氏殺害をほのめかす内容の手紙を松江市の男性の自宅に送っていたことがわかった。奈良県警は17日、この手紙を押収した。男性はフリーライターで、旧統一教会に批判的な記事をブログで発信してきた。

毎日新聞(7月17日21時05分)
安倍氏殺害示唆する手紙 容疑者、事件前送付か「本来の敵ではない」
無職の山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検=が事件の前に、安倍氏殺害を示唆する手紙を送っていたとみられることが17日、明らかになった。(中略)手紙を受け取った松江市の男性(71)が17日、取材に明らかにした。男性は母親が信仰する宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」を批判する内容のブログを運営している。

日経新聞(2022年7月18日13時53分)
安倍氏銃撃示唆する手紙、前日の岡山での演説前に投函か
無職、山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検=が島根県の男性に送ったとみられる襲撃を示唆する手紙について、事件前日に岡山市内の安倍氏の演説会場付近から投函(とうかん)されたとみられることが18日、奈良県警への取材で分かった。県警は男性から手紙を押収し、詳しい経緯を調べている。


このように、山上容疑者が事件直後に手紙を送っていたことが分かった当初は、全国紙各社が手紙を受け取った人物に対しては「男性」とぼかしていました。テレビ局も当然、系列の全国紙に追随していました。最初にこの「男性」の実名を報じたのは日刊スポーツでした。

日刊スポーツ(7月17日23時56分)
旧統一教会批判ブログのジャーナリスト「相談してほしかった」山上容疑者から犯行示唆の手紙
殺人容疑で送検された無職山上徹也容疑者(41)が事件前、安倍元首相の殺害を示唆する手紙を岡山市内から島根県松江市に住む男性に送っていたとみられることが17日、分かった。男性は、フリージャーナリストの米本和広氏(71)で日刊スポーツの取材に応じ、(中略)米本氏は自身のブログで旧統一教会への批判を展開し、住所も記していた。


この日刊スポーツの報道後、各新聞社・各テレビ局も米本和広氏の名前を出すようになりました。僕が覚えた違和感は、「なぜ、全国紙・テレビは、当初、米本氏の名前を報じなかったのか」ということと、「なぜ、その後、米本氏に取材をしなかったのか(取材をしたとしても、なぜ報じなかったのか)」ということです。

しばしば取材に応じている山上容疑者の伯父の次に、米本氏は事件絡みでは容疑者と接点のある人物のはずです。しかも世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を批判してきたジャーナリストなのだから、旧統一教会をたたきたいメディアにとっては絶好の取材対象です。さらに、ブログに住所まで記しているというのだから、実名報道は全然OKのはずです。そんな「おいしい素材」を、なぜ深掘りしないのかという違和感でした。

疑問に思ったらとことん調べたくなるのが、ぼくの性分です。1カ月近く調べた結果、最近やっとこの疑問が解消されてすっきりしたので、お盆休みにそのことについて書いてみたいと思います。


「米本和広」とググってもらうと困る

「米本和広」をGoogle検索すると、トップに出てくるのがウィキペディアです。そこに出てくる米本氏のプロフィールは下記のとおり。

「本来は経済関係が専門だったが、幸福の科学の取材をきっかけに、新宗教やカルトの問題をも多く扱うようになった。1997年、「巨大カルト集団ヤマギシ「超洗脳」ルポ」(VIEWS)にて編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞企画部門受賞。

『月刊現代』2004年11月号に発表した「書かれざる『宗教監禁』の恐怖と悲劇」を機に、世界基督教統一神霊協会(統一教会、現在の世界平和統一家庭連合)の脱会活動を拉致監禁と主張する本を出版し、それまでのカルト批判の立場に加えて、反統一教会・反カルト陣営の活動も問題視するようになった。統一教会の公式サイトでも米本の活動が複数回取り上げられている。」

つまり、カルトを批判してきたジャーナリストであると同時に、「カルトを批判する者」も批判してきたということらしい。これは面白いです。ぼくも某地方紙の記者・編集者をしていたし、理系でもあるので、こういう是々非々の姿勢は好きです。
このウィキペディアの情報だけでも、各社が米本氏の名前を出したくなかった理由が透けて見えます。どの社も、旧統一教会を批判するブログを運営しているということは言っていますが、同時に「旧統一教会を批判する者」も批判しているとは一言も書いてありません。

山上容疑者が旧統一教会に苦しめられてきたのだから、犯行予告の手紙は統一教会を批判している者に送ってもらわないと、警察やメディアが描いているストーリーに合わなくなってしまいます。だから、世の中の人に「米本和広」とググってもらうと困ると瞬間的に判断したのでしょう。ところが、いろいろな所にしがらみがなく、そんなストーリーなんかどうでもいいスポーツ紙が、先に「米本和広」と実名を書いてしまったということが真相でしょう。


「お前らも(統一教会と)同じだよ」

ウィキペディアには米本氏の公式サイト「あと10年をポジティブに生きる記録 ルポライター米本和広blog」のリンクが貼ってあったので、早速飛んでみました。最新の記事を見る限り、旧統一教会のことには触れていませんでした。右上の紹介文にも、以前は統一教会絡みの記事を書いてきたが、これから10年は余生を楽しみたいという趣旨のことが記されています。まあ、旧統一教会問題からは引退したという感じでしょうか。

その紹介の下に「山上徹也を救え」というリンクが貼ってありました。今回、手紙を送られたことを受けて、新しくブログを開設したようです。そこには「週刊文春の記事です。」という記事が掲載されていました。『週刊文春電子版』に掲載されたインタビュー記事でした。詳しくは、そこで読んでください。僕が注目したのは次の箇所です。少し長いですが、僕の違和感がすっきりはっきりした箇所なのでご容赦ください。

——山上はなぜ、統一教会だけでなく、“反統一教会”までも批判している米本さんだけに手紙を託したのでしょうか。
米本 僕が「反カルトのカルト性」を問題にしていることを、彼もおそらく知っているからでしょう。相当、僕のブログを読んでいるみたいですからね。例えば、僕宛ての手紙に書いてあるこの部分。
〈私は「喉から手が出るほど銃が欲しい」と書きましたが あの時からこれまで、銃の入手に費やして参りました。その様はまるで生活の全てを偽救世主のために投げ打つ統一教会員、方向は真逆でも、よく似たものでもありました〉

 これは彼が自分自身の行動を「反カルトの行動」に被せて書いたのではないかと思います。問題点がよくわかっているんです。
 僕は「反カルトのカルト性」をずっと追及し続けてきて、今テレビに盛んに出ているような反統一教会の人たちに「お前らも(統一教会と)同じだよ」ということを前から指摘してきました。でも彼らはそれを理解できない。「カルトは悪いからやっつけよう」というだけ。断罪するだけなんです。信者のことを考慮もしないし、配慮もしない。それが問題だと思っています。

「白か黒か」ではっきり分かれるものなんて、世の中にない

——思いも寄らぬ形で統一教会の問題が再燃しています。テレビでも連日のように統一教会の問題が報じられていますね。
米本 メディアは視野狭窄で、すべてが「白か黒か」になってしまう。これも極めてカルト的だと思います。「白か黒か」ではっきり分かれるものなんて、世の中にない。黒の中にも白があるし、白の中にも黒がある。そういう単純なことを、メディアは理解しません。だから統一教会バッシング一色になっているでしょう。

——米本さんはどういうスタンスで統一教会と向き合っているのでしょうか。
米本 僕が最初に統一教会に取材を申し込んだのは、信者の拉致監禁を取り扱った時です。それについては『我らの不快な隣人』という本に書きました。

1990年代以降、信者の家族らによって、当時4000人を超える統一教会の信者たちが、拉致・監禁されていた。「こんなことが許されていいのか」と思いました。だから渋谷の松濤にある統一教会の本部まで行って、「何やっているんだ。あなたたちが頑張らなければいけないよ」って話をしたのです。信者たちは笑っていましたよ。「反統一教会の人がここにきて演説したのは初めてだ」って。付き合いが始まったのはそこからです。


拉致・監禁・レイプまでされた信者もいる

「反カルトのカルト性」という表現は、確かに今のメディア、特に情報番組(ワイドショー)を見ていると感じます。米本氏の言うように、「カルトは悪いからやっつけよう」という姿勢なのでしょう。ほぼ魔女狩りや、いじめに近いです。こういうことを公共の電波を使ってやっていることは、もっと批判されなければなりません。

それが極限まで行ってしまったのが、米本氏が言う「信者の家族らによって、当時4000人を超える統一教会の信者たちが、拉致・監禁されていた」ということなのでしょう。これが本当なら大問題です。「お前らも(統一教会と)同じだよ」と言うのも分かります。それを取材して書いた本が『我らの不快な隣人』だそうです。

さっそくこの本を買ってみましたが、かなり重厚なルポルタージュで、読破するには時間がかかりそうです。ただ、ざっと斜め読みしただけでも、旧統一教会の高額献金について批判しているし、逆に信者を拉致・監禁して脱会させる人々も批判しています。徹頭徹尾、是々非々を貫いているルポだという印象です。

そもそも人の自由を拘束して拉致・監禁することは、刑法に触れる犯罪です。中には拉致・監禁されて、レイプまでされた女性信者もいると書かれています。カルト憎しの反カルトが、カルトそのものになっているのです。山上容疑者も、自分が反カルトを突き詰めていった結果、殺人というカルトになってしまったことを自覚していたので、「反カルトのカルト性」をよく分かっている米本氏に手紙を送ったということなのでしょう。


「暴力は駄目だ」と言わない弁護士

米本氏は文春のインタビューの中で、『今テレビに盛んに出ているような反統一教会の人たちに「お前らも(統一教会と)同じだよ」ということを前から指摘してきました』と語っています。上記『我らの不快な隣人』にも、ワイドショーでコメンテーターとして出ている人の名がたくさん出ていますが、前出のブログ「あと10年をポジティブに生きる記録 ルポライター米本和広blog」にもたくさん登場しています。

右上の「山上徹也を救え」の下にある「◆完成版◆ブログの総目録-インデックス付き」をクリックすると、ずらっとカテゴリーが表示されます。そのカテゴリーをクリックすると、記事タイトルと共にキーワードが記されています。これで関心のある記事タイトルをクリックすれば読めるというように、ご親切に考えられています。

そうは言っても膨大な記事なので、とても1カ月では読み切れませんが、弁護士の山口広氏、紀藤正樹氏、有田芳生氏、鈴木エイト氏(田中清史氏)など、最近テレビでおなじみの面々の名前がキーワードとして並んでいます。米本氏は、もともとはカルトを批判する立場にいたので、彼らからすると仲間だと思っていたようですが、米本氏は徒党を組むような仕事のスタイルではなく、あくまで是々非々。だから彼らの非を追及するようになって、彼らから嫌われるようになったようです。

以下の記事などは、その経緯が生々しく描写されていて面白かったです。旧統一教会を脱会した高須美佐氏、彼女を監禁し暴力的に脱会をさせた清水与志雄牧師、彼を弁護する紀藤正樹氏のやりとりです。

弁護士山口氏のコラムを評す(4)
清水与志雄牧師の強制説得を受けて脱会した2人は、口々に清水氏の暴力的なやり方を訴えた。
紀藤弁護士は、清水牧師が監禁下での脱会説得を行なっていたことは前から知っていた風で、取り立てて驚きはしなかった。
清水牧師の方法で脱会すればよし、統一教会に戻ってしまった信者から訴えられれば、その訴えは嘘と決めつけ、暴力はなかったことにする。
そんな考えを紀藤氏が抱いているような感じを受けた。
高須氏が「私が(家族や清水牧師を)訴えたら」と問い質した。
紀藤氏は「うーん」と黙ってしまったという。

この沈黙は興味深い。
“人権派弁護士”でなく、一般の弁護士なら、社会正義を実現する立場から「暴力はいかん。訴えたらいい」と即座に答えるところだろう。
(中略)
 沈黙のあと、高須氏が畳みかけるように、質問した。
「清水牧師の暴力的なやり方を弁護・支持するのですか」
紀藤氏はしどろもどろになった。
「容認・・黙認・・いや・・しかし困ったなあ・・そう聞かれてしまうと・・何とも言えない」

弁護士が暴力を許しちゃ駄目でしょう。まさに反カルトのカルト性です。こういう人を批判すると同時に、旧統一教会も批判しているので、とても興味深いブログです。他のメディアも、こういう公平で是々非々の姿勢を見習ってほしいと思います。


反カルト法は危険だと思う

こういう著作をたくさん書いているのが米本和広氏なので、各メディアが彼を訪ねて深掘り取材をしないこともうなずけます。ワイドショーのコメンテーターが怒って、出てくれなくなっちゃいますからね。せっかく旧統一教会ネタで視聴率が上がっているのに、そんなことできません。

統一教会報道で名を上げる「ミヤネ屋」 他の番組にはマネできない秘密が
宮根誠司アナ(59)が司会を務める午後の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系/読売テレビ制作)が注目されている。同時間帯の視聴率はトップとなり、SNSでの評判もうなぎ上り。好調の原因は、徹底して統一教会(現・世界平和統一家庭連合)問題を取り上げていることだという。

その点、『週刊文春』は、やり過ぎて訴訟されることも多いですが、反カルトも批判するジャーナリストにもインタビューするという点で、一目置ける存在です。

日本国憲法では内心の自由、信教の自由が保障されているので、米本氏が言うように「信者のことを考慮もしないし、配慮もしない」という批判はすべきではありません。はたから見たらバカげたことを信じているとしても、それを頭ごなしで否定したり、それを信じていることを理由に社会から排除しようとすることは憲法違反です。そこは、特にワイドショーは肝に銘じないといけないと思います。

旧統一教会が、これから法に触れることをすれば、法にのっとってさばけばいいだけです。それが法治国家のやり方です。法で保障されている内心・信教の自由を侵せば、それこそ反カルトのカルト性です。

法治国家なのだから、カルトを法律で規制すればいいじゃないかという紀藤弁護士と、それは危険だという橋下徹弁護士が、「ミヤネ屋」で激突しました。

橋下徹「ミヤネ屋」で紀藤氏に徹底論破される「同じ弁護士なのに」と呆れ声
司会の宮根誠司(59)らと共にスタジオ出演していた橋下氏。中継先にいた紀藤氏の「反カルト法のような法律を導入すべき」という提言に、「反カルトというのは、あくまでも宗教に絞った規制。でも、(信者が)信じているのはしょうがない。だから教義内容や内心に踏み込むのは危険」と返した。
すると紀藤氏は(中略)「基本的には信教の自由には立ち入らない。諸外国の常識で、カルト規制法もそう。そしてカルト規制法は団体規制なので、宗教団体に限らない」と述べた。

しかし、橋下氏は「日本では団体に対する規制は慎重になっている。治安維持法で特定の団体や思想を弾圧した経緯があるので」とコメント。そして「日本は、個別に摘発して解散に追い込むというやり方。だから反カルト規制法というものは作れません」と持論を展開した。

橋下弁護士が論破されたのかどうかは見解が分かれるでしょうが、ぼくは日本が法治国家である限り、規制したいのであれば法律を作ることには賛成です。感情的にならず、反カルトのカルト性に影響されないで、法を守って、法を作ってもらえるならいいでしょう。

そもそもカルトはラテン語で、「儀礼・祭祀」が元来の意味です。学術的にはカリスマ的指導者を中心とする小規模で熱狂的な信者の集まりを指します。上の2人の議論は、学術的には何ら意味のない内容です。ですから、カルトを法律で定義することは容易でないと思います。どの程度の指導力を持っていたら「カリスマ的」と認めるのか、その指導力はどう測るのかなど、不明確な点が多いです。

紀藤弁護士が例に出した反カルト法はフランスのものです。そして、正しくは反セクト法です。セクトもラテン語で、「後を追う・続く・受ける」という意味から、現在では分派という意味になっています。
カルトはアメリカ流、セクトはヨーロッパ流の呼び方です。日本では「セクト=カルト」と同じ意味合いで使われます。要は、カルトにしてもセクトにしても、法的な定義は曖昧です。曖昧のまま法律にしても、恣意的に扱われるだけで危険だと思います。

ちなみにフランスの反セクト法では、定められた10項目のうち、1つでも該当すればセクト、すなわちカルト団体のリストに載るそうです。それに基づき、2000年、フランス下院では「創価学会はカルトである」と認定しています。もし、こんな法律が日本でも施行されたら、公明党はカルトにべったりの政党になってしまいます。今の自民党と旧統一教会の比ではありません。

そういう観点では、今のところ橋本弁護士の意見のほうが現実的だと思います。下手に法律を作ってしまうと、政府が気にくわない団体を規制できるようになってしまいます。また、今の旧統一教会騒動のように、メディアが国民をあおり、国民からの支持率を気にする政府が動かされて、特定団体を規制することもできてしまいます。日本が、魔女狩りが行われた中世ヨーロッパや、現在の中国・北朝鮮のようになってほしくありません。


反カルトは慰安婦や元徴用工を蒸し返す韓国と一緒

もう一つ、世を騒がせたのが、旧統一教会の名称変更問題です。これに関しても、旧統一教会に近い元文科大臣の下村博文氏による政治的圧力だという論調でメディアが一色だった中、橋本弁護士が異議を唱えています。

橋下徹氏 旧統一教会の名称変更問題で前川喜平元次官を「違法」とバッサリ
5日に行われた野党合同ヒアリングに出席した前川氏は、97年に宗務課長で旧統一教会から変更を相談された際、「実態が変わっていないので名前だけ変えることはできない。認証できないので『認証の申請を出さないでください』と対応した」と説明した。

この対応を橋下氏は問題視。「統一教会がトラブル団体なので、名称変更を認めなかったと結果オーライで正しかったように見えるが、法治国家なので、ルールに基づいて判断しないといけない。名称変更の問題とトラブルを分けて考えないといけない。変更に関しては、前川さんの胸突き三寸で勝手に拒否してはいけない」と1993年に成立した行政手続法の観点から前川氏や文科省に非があるとした。
 
そのうえで橋下氏は「こんな官僚のやり方を認めたら、国民は官僚にゴマすりばっかりやらないといけなくなる」「また官僚天国になって、中国と同じようになる」と指摘。

他の官僚経験者(髙橋洋一氏、岸博幸氏、原英史氏など)も同じ見解を述べています。役人の前川氏が法律を守らずに旧統一教会の名称変更がなされず、下村大臣の時代に法律を守るようになったということです。なんだ、下村氏のほうが良い人で、前川氏のほうが悪い人なんじゃんか。法治国家なのだから、役人なら法律どおりに行動するべきです。

前川氏と同じような理屈で自民党の政治家を批判しているのがメディアです。旧統一教会がトラブルを起こしてきた団体なのだから、彼らと政治家が付き合うのは良くないという理屈です。

確かに旧統一教会は過去に悪いことをしたのでしょう。逮捕者も出たということですし、民事裁判でも敗訴したケースもあるようです。しかし、昨日の田中富広会長の会見ではこう言っています。
メディアに出てくる弁護士団体は、相談のあった当法人にまつわる案件の全てを、「被害」と断定して集計発表していますが、その内容は実に不正確であり、不公正です。(中略)

裁判においては、1998年(ピーク)においては、係争中の案件が78件ありましたが、2022年の訴訟継続中の件数は5件です。また、通知書件数は、この10年で10分の1に減りました。もちろん各事案には丁寧に対応させていただいております。
刑事事件は2009年以降ないとも言っています。つまり、努力しているのです。彼らに賛辞を捧げろとはいいませんが、良くなろうと努力しているのだがら冷静に見てあげる姿勢も必要です。いつまでも「カルトだ、やっつけろ」と攻撃していると、反カルトのカルト性というレベルの低さを物語るだけです。

ぼくは、そういう姿を見ると、韓国と似ているなと思います。1965年の日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決された」と確認したのに、いまだに慰安婦問題や元徴用工問題で賠償しろと日本に言ってきます。国際法的にはケリが付いたことをいつまでも蒸し返すのです。

あるいは、犯罪を行って捕まり、刑期を終えて出所してきた前科者を差別するのと似ています。法的には罪を償ったのです。警戒することも当然だと思いますが、今も犯罪を行っているかのように前科者を扱ったらどうでしょうか。彼らの再犯を助長させることにつながりかねません。警戒しつつも、冷静に見てあげることが大切です。

旧統一教会に関しても、過去の悪さは法的に決着が付いています。係争中の案件も減らしてきているといいます。それにもかかわらず、過去のことをいつまでも蒸し返して、メディアで大々的にたたくというのは、どう見てもやり過ぎ。韓国と一緒です。今の旧統一教会を冷静に見てあげられない人は、韓国を批判する資格もないと思います。
メディアには、米本和広氏の姿勢を見習っていただきたいです。
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テレビ局の取材は拒否有り

2022.08.12 Fri

テレビからの連絡は一切禁止します。
日テレであろうがなんだろうが。感性が違いすぎます。テレビは白か黒かの非科学的な二元論です。
紀藤や有田や山口などにふさわしい媒体です。いずれも敬意敬称略です。

メディアからの連絡はもうやめてください。
新聞からの連絡も受けたくありません。
偉そうで申し訳なのですが、「劣化」しています。勉強もしていない。

(;_;)



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週刊文春の記事です。

2022.08.10 Wed

「彼に本を差し入れたい」山上徹也が手紙を送ったジャーナリストが語る“統一教会とカルトの子”


〈苦々しくは思っていましたが、安倍は本来の敵ではないのです。あくまでも現実世界で最も影響力のある統一教会シンパの一人に過ぎません〉
〈安倍の死がもたらす政治的意味、結果、最早それを考える余裕は私にはありません〉
 安倍晋三元首相を暗殺した山上徹也容疑者(41)は、事件前日の7月7日、岡山市内のコンビニからこう綴った1通の手紙を投函していた。

 宛先は、島根県在住のジャーナリスト・米本和広氏(71)。
『カルトの子―心を盗まれた家族』『洗脳の楽園―ヤマギシ会の悲劇』などの著書がある米本氏は、長年にわたりカルト宗教問題に取り組んできた。カルト宗教全般の問題を指摘する一方で、統一教会に関しては“反統一教会”批判も展開。2008年に刊行した『我らの不快な隣人―統一教会から「救出」されたある女性信者の悲劇』では、拉致監禁など強引な手法で信者を「脱会」させてきた家族とその協力者の行動について厳しく追及している。

 そんな米本氏のブログ「あと10年をポジティブに生きる記録」の熱心な読者だったのが、山上だった。
 山上は複数回にわたって米本氏のブログにコメントを投稿。米本氏とやり取りも交わしていた。
 母親の入信で家庭を破壊された山上は統一教会を憎悪し続けてきた。なぜ、米本氏に自らの想いを託したのか。米本氏に話を聞いた。

ポストに投函されていた「米本和広」と宛名が書いてある手紙

——山上からの手紙が届いた時の様子を教えてください。
米本 7月8日に安倍元首相が亡くなった後、大阪にいる読売新聞の記者から電話があり、「統一教会と献金の問題で話が聞きたいから家に行ってよいか」との依頼を受けました。僕は断ったんです。献金の話なんて、あらゆる場所に山ほど書いてきたわけだし、もう興味もないし。僕のこれまでの記事を読めばいいじゃないか。そういう気分だったわけです。でも、読売の記者は不思議な人で、「どうしても行きたい」と言うから、しょうがないと思って、後日、島根の私の家に来てもらうことにしました。

 7月13日に久しぶりに自宅のポストを見たんです。普段は、請求書ばかり来ているからポストは開けません。でもこの日はたまたま開けた。そうしたら、直筆で「米本和広」と宛名が書いてある手紙が入っていました。手に取ってみたんです。差出人は書いてない。でも開けてみると、手紙の他に、統一教会からの献金の返還請求の合意書のコピーが同封されており、山上君からだとわかりました。

 翌14日、読売の記者が家にやってきました。わざわざ大阪から来てくれたわけだし、献金の話を一通りした後、山上君からこんな手紙が届いたんだ、という話をしたのです。

——手紙の存在が7月17日の読売新聞の朝刊に出ました。
米本 読売の記者に手紙はすべて見せていません。僕が読み上げた内容を(パソコンに)打ち込ませたのです。〈苦々しくは思っていましたが、安倍は本来の敵ではない〉という部分と〈安倍の死がもたらす政治的意味、結果、最早それを考える余裕は私にはありません〉という部分。「ここだけは文字に書いていいよ」ってことで。

 献金の返金に関する合意書の存在については、書いてほしくなかったのに、読売が勝手に書いてしまった。あれは合意書、つまり示談書です。「部外者に見せるとご破産になります」ってもの。統一教会がよくやる手段なんです。でも読売はその存在まで書いてしまったから頭にきましたね。「それは書いちゃダメだよ」って言ったのに。コピーは渡さなかったから、記者は手紙の写真を撮っていきました。

 読売の記者には「手紙を受け取った人物として実名を出していいよ」と言ったんです。僕はフリーライターとして実名でやっているわけだから。匿名にされることはあまりありません。

 だけど、その記者からは「ここで名前を出すと、マスコミが殺到しますよ」と言われた。だから匿名になりました。他社が来ないような配慮だったと思います。でも結局、読売の記事が出た後、大勢の記者が家に来ました。朝7時から夕方5時まで丁寧に対応していたけど、体の調子が狂ってしまいました。

ブログで綴っていた「自分の人生を捨てる覚悟がなければ不可能」

——山上の手紙について、どう思いましたか。
米本 うまいね。うまい。僕のところに来たメディアも皆、褒めていましたよ。今までこんな文章書く人(容疑者)はいないって。行開けもうまい。(ブログに書き込む人の文章は)大抵めちゃくちゃですよ。ワーッて書いてあるだけ。でも彼の文章は非常に明快でした。

山上は米本氏への手紙でこう綴っている。
〈「まだ足りない」 として貴殿のブログに書き込んでどれぐらい経つでしょうか。
 私は 「喉から手が出るほど銃が欲しい」 と書きましたがあの時からこれまで、 銃の入手に費やして参りました〉
〈私が米本さんに接触したのは 「まだ足りない」 としてだけではありません。かつて「DD」と名乗ってコメントした事もあります〉

 米本氏のブログを確認すると、確かに2012年から2013年にかけて「DD」というハンドルネームで、2020年に「まだ足りない」というハンドルネームによる複数のコメントが投稿されていた。

2020/9/7 11:34 まだ足りない
「米本さんは形式張った事がお好きなようで(笑)別に米本さんを揶揄するのが目的ではないですよ(笑)陰謀論やカルトに有効なのは多大なエネルギーを費やして中途半端な論理性で否定するより、相手にしない事です。私もそうですが、何かの相手を真面目にすれば影響を受けるのも避けられません。相対基準を結ばないのが正解ですよ(笑)分かってやっておられるのも承知ですが(笑)まさか統一教会が文一族による人類奴隷化計画だというのが陰謀論だとおっしゃる訳ではないでしょう?(笑)」

2020/9/7 12:27 米本和広
「また、だ! 8行の短文の中で、笑いが5つ。(笑)に何かをこめたいのは理解してあげるけど、悪いけど、意味不明。まあ、来年あたりに顔をだして。小生が一番嫌いなのは、時間の無駄づかい・能力の無駄づかい」
2020/12/12 23:41 まだ足りない
「(略)統一教会が信者を犠牲に築いて来た今を破壊しようと思えば、最低でも自分の人生を捨てる覚悟がなければ不可能ですよ。(それは米本氏も身を以て知っているはず) 統一教会が滅んで悲しむのはこの世に害なす事が生き甲斐の者しかいない。何の遠慮がいろうか? 我、一命を賭して全ての統一教会に関わる者の解放者とならん」
2020/12/15 21:06 まだ足りない
「(略)統一教会が金を巻き上げたのは主に誰からか。信者の大半はどんな人々か。一人で信じて自分の金を延々巻き上げられたのならまだいい。自己責任とも言える。現実はそうではない。何らかの問題を抱え、悩みに、弱さに付け込まれた一人の信者の、或いは被害者の裏には彼らの家族がいる。(略)被害者が黙り続ける限り問題は起こらない。全ての人間がヒトラーにひざまづけば第二次大戦が起こる訳がない。少し自分のために何かを見ないようにするだけでいい。至って平和だ。世界平和家庭連合? ポルポトか? スターリンか? ヒトラーか? どんな地獄だ? 人の生き血はどんな味だ?」
2020/12/16 10:16 米本
「カッカしなさんな。出発点が狂っている。だから、意味不明に、ヒットラーとかスターリンに行ってしまうのです。(笑)」
2020/12/16 20:39 まだ足りない
「<因果はここに巡りに来にけり> 米本氏には悪いがもう少し語らせてもらう。家族を尊重する社会こそあれ、この世どこにも家族を騙し、奪い、争わせる事を奨励し、あろう事かそれを喜びさえする集団を是とする社会は無い。それ故に統一教会もその価値を利用する。(略)だが言っておく。復讐は己でやってこそ意味がある。不思議な事に私も喉から手が出るほど銃が欲しいのだ。 何故だろうな?」

——山上は典型的な「宗教二世」です。怒りを外に向けて発散しました。
米本 多くの宗教二世の感情は内に向いてしまいます。第三者への攻撃に向いたのは彼が初めてではないでしょうか。稀有なことだと思います。落ち込まず、攻撃的になってしまった。私がこれまで見てきたカルトの子の中で、彼だけだと思う。性格もあるのかな。

 矛先が母親に向かなかったのは、やはりお母さんだから。彼は親から愛されなかったのでしょう。いや、母親は愛してはいたのでしょうが、「子供より統一教会」だったのです。『カルトの子』でも書いたことですが、子供は親を選べない。「統一教会の信者の子供に生まれたいか?」と聞いたら、みんな「嫌だ」と言います。僕たちはそれを一番考えるべきなんです。
 僕が『カルトの子』を書いた後、エホバの証人は子連れ伝道を止めました。ヤマギシ会も様々なことを改めている。何一つ改めなかったのは統一教会だけです。彼らのすべては「金」。すべてを神に捧げる、すなわち「金を出したら幸せになれる」ということですから。

——山上はなぜ、統一教会だけでなく、“反統一教会”までも批判している米本さんだけに手紙を託したのでしょうか。
米本 僕が「反カルトのカルト性」を問題にしていることを、彼もおそらく知っているからでしょう。相当、僕のブログを読んでいるみたいですからね。例えば、僕宛ての手紙に書いてあるこの部分。
〈私は「喉から手が出るほど銃が欲しい」と書きましたが あの時からこれまで、銃の入手に費やして参りました。その様はまるで生活の全てを偽救世主のために投げ打つ統一教会員、方向は真逆でも、よく似たものでもありました〉
 これは彼が自分自身の行動を「反カルトの行動」に被せて書いたのではないかと思います。問題点がよくわかっているんです。

 僕は「反カルトのカルト性」をずっと追及し続けてきて、今テレビに盛んに出ているような反統一教会の人たちに「お前らも(統一教会と)同じだよ」ということを前から指摘してきました。でも彼らはそれを理解できない。「カルトは悪いからやっつけよう」というだけ。断罪するだけなんです。信者のことを考慮もしないし、配慮もしない。それが問題だと思っています。

「白か黒か」ではっきり分かれるものなんて、世の中にない

——思いも寄らぬ形で統一教会の問題が再燃しています。テレビでも連日のように統一教会の問題が報じられていますね。
米本 メディアは視野狭窄で、すべてが「白か黒か」になってしまう。これも極めてカルト的だと思います。「白か黒か」ではっきり分かれるものなんて、世の中にない。黒の中にも白があるし、白の中にも黒がある。そういう単純なことを、メディアは理解しません。だから統一教会バッシング一色になっているでしょう。

——米本さんはどういうスタンスで統一教会と向き合っているのでしょうか。
米本 僕が最初に統一教会に取材を申し込んだのは、信者の拉致監禁を取り扱った時です。それについては『我らの不快な隣人』という本に書きました。
 1990年代以降、信者の家族らによって、当時4000人を超える統一教会の信者たちが、拉致・監禁されていた。「こんなことが許されていいのか」と思いました。だから渋谷の松濤にある統一教会の本部まで行って、「何やっているんだ。あなたたちが頑張らなければいけないよ」って話をしたのです。信者たちは笑っていましたよ。「反統一教会の人がここにきて演説したのは初めてだ」って。付き合いが始まったのはそこからです。

「殺しは良くない」と言ってあげたかった
——米本さんは山上の犯行後、「犯行の前に相談してほしかった」とメディアの取材に語っていました。今はどういう気持ちですか。
米本 その気持ちは今も変わりません。あんな親しげな手紙を送ってくれるのだから、会いにきてくれればよかった。(手紙を投函した)岡山からここ(島根)まで2時間30分か3時間くらいで来れるんだから。
会った時にもし彼が殺しの話を打ち明けたとしたら、僕は説得したでしょう。統一教会の渋谷の松濤本部の前で、フロアに銃で発射して、自首すればいい——そういう提案をしたかった。それだって犯罪だけど、自首すれば起訴猶予になったと思う。情状酌量の余地もあるわけだし。「殺しは良くない」と言ってあげたかった。人を殺すのだけは良くない。その人の可能性を閉じてしまうわけですから。
 今後、(山上への)接見はすると思います。本を差し入れてあげようと考えています。

「週刊文春電子版より」





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